奪った結果・・・自分で蒔いた種は自分で刈り取る

宇宙

宇宙の意思は「与える・サポートする」です。

宇宙は無償で「空気・水・大地」等を私たちに与えてくれています。

与えるの反対は奪う(求める)です。

奪う(求める)ことは宇宙の意思に反します。

奪う言動の結果は時空元を超えて自分へ戻って来ます。

「どうしてこんなことになったの?」

「何故、こんな思いをしないといけないの?」

という時は御自身が過去で「奪う」言動をしたからです。

では、どうすれば状況は改善するのか?

「気が付いて変換」すれば大丈夫です。

まず、心当たりのある「奪った」言動に対して気が付きお詫びをします。

「私が未熟だったので奪う言動をしました。そのことで悲しんだり傷ついた方、ごめんさい」と心からお詫びします。その場しのぎのお詫びや、自分が助かるためのものだと改善しません。

宇宙に嘘は通用しないからです。

心から気が付き、お詫びする。

そして、今後「私は奪う言動をしていないか?」に注意します。

はじめは慣れないために奪う言動をします。

その度にお詫びして良化してください。

そのうちに徐々に状況は改善していきます。

いわゆる「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」なので、刈り取ってしまうまでに時間がかかるのです。

私の母は「良かれと思って」お節介を繰り返してきました。

それが父や姉の為にならないと再三、注意しても治そうとしませんでした。

すると2019年4月に転倒し右膝を打撲して歩くのに激痛が走るようになりました。

病院へ行ったところ骨折はしておらず、水を抜くだけでした。

これは母へ「気付き」を促す最初の出来事でした。

右膝が痛んでも母は「自分がすればいい」と姉に家事をさせませんでした。

(私は諸事情により別居しています)

すると急に左膝も激痛に襲われ歩くことが困難になりました。

2か月ほど通院に付き添いましたが医師は「水くらいでそんなに痛くはならないはず」と首を傾げていました。

水を抜いても痛みが治まらないので私は母に

「良かれと思って姉に尽くしているが、姉のためにならない。父は流石に自分で動くようになったが姉は変わらないし、姉のためにも母の為にもならない。そのことに気が付かないと痛みは治らない」と話しました。

母は私の不思議な能力を受け入れています。

二度ほど母の「姉の為に・・・」というお節介(奪う行動)を「それがお節介。姉の為にも母の為にもならない」と注意して止めさせました。

すると以前よりも痛みが軽減し始めました。

「気が付き」考えを「変換」したからです。

ただ今までに沢山の「良かれと思って(奪う行動)」した行動してきたので、良化するには時間がかかりそうです。

しかし歩けないほどの激痛で、ようやく母は「奪う言動は自分に帰る」を知り覚醒しました。

昔の人間ほど三次元の思想を刷り込まれているので覚醒し難いのですが、どうにか間に合ったようです。

奪う言動は現実化を邪魔します。

それは宇宙の意思に沿っていないからです。

引き寄せ等、沢山の本や動画で知識を詰め込んでも「奪う言動」が根底にあれば、現実化は起きません。

自分は奪っていないか?

このことに注意するだけで現実化や直感は増えていきます。

是非「気が付き」「変換」してください。

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